【ドッペルゲンガー?!】意識を飛ばして肉体の幻影を見せてしまったお話 その②（ー後編ー）

こんにちは！　初めまして。　mintです♪

本日は 上記のタイトル、第二話の後編をお届けします^^

第二話の前編はこちら→【ドッペルゲンガー?!】意識を飛ばして肉体の幻影を見せてしまったお話 その②（ー前編ー） | 《目に見えない大切なこと》スピリチュアル発信ブログ　mintチャンネル (spimint.com)

この物語は全三部作となっております。

※第一話をご覧になられていない方はこちらからご覧ください。
☞第一話　－前編ー【ドッペルゲンガー?!】意識を飛ばして肉体の幻影を見せてしまったお話① （ー前編ー ） | 《目に見えない大切なこと》スピリチュアル発信ブログ　mintチャンネル (spimint.com)
☞第一話　－後編－【ドッペルゲンガー?!】意識を飛ばして肉体の幻影を見せてしまったお話① （ー後編ー） | 《目に見えない大切なこと》スピリチュアル発信ブログ　mintチャンネル (spimint.com)

第二話　どこで買ったお土産？（後編）

一週間のお休みをもらって のんびりと帰省を楽しみ、
新幹線の乗車駅で 私はお土産を買って 東京に戻りました。

翌日の夜から、またお弁当屋さんでアルバイトです。

このお店は私の住むアパートからほど近く…というか

道を挟んですぐの立地だったのでした。

なんと徒歩１分！👣

さて、気持ちを切り替えて頑張るかーーー😌💦

私は「おはようございま～す！」と店に入り、従業員控えの部屋のテーブルにお土産のお菓子を置き、

「お休みをいただきありがとうございました。みなさんで食べてください」

とメモを貼りました。

その日は、一番ベテランの男の子と一緒のシフトでした。
これまでに仕事を色々教えてもらって 冗談が言い合えるまでには仲良くなっていました。

その男の子が、少しだけ様子がおかしいな？と思った私。
なんだか思い詰めたような、無表情なのでした。

22時になると、それまでいた夜のパートのおばさんたちが抜けて、
私たち二人になりました。

そして業務がひと段落着いたころ、その男の子がこう言ってきたのです。

『ねえ、ミントさん。
どうして、帰省する　だなんて嘘をついたの？』

・・・・・・・・・・

え・・・？！

意表をついたその質問に私は思わず言葉を失ってしまいました。

唖然としている私に、こう続けます。

『別に隠さなくていいじゃん。俺見たよ。〇日に、この店の前を通るミントさんを。』

『別に休むなら休むで良いのに。誰も責めないしさ。帰省するなんて嘘つかなくてもよかったんじゃない？
どうせバレるかもしれないことなんだし。』

『一週間、本当は何をしてたの？ずっとアパートにいたんでしょ？』

だんだん怒り口調になってくる彼。

いやいや、一体どこから突っ込めばよいのか・・・💦

「何をって…💦　ずっと帰省してたよ。
　絶対私じゃないから、それ！😅」

そうは言ったものの、彼はまったく信じる様子もありません。
静かに怒った口調で続けます。

『〇日だけじゃなくて、もう一日、ちょっと自信はないけど、ミントさんを見た。
　〇日のほうは、確実にミントさんだった。
　え？！なんで？と思って二度見したし。それ以外にあり得ない。

　いいから本当のことを教えて。』

彼が言うには、帰省中の真ん中の日に、22時頃に店の前を通る私を見たというのです。
姿、形、服装…完全に私だったそうです。

もう一つは別の日の夕方頃に、やっぱりこの店の道路を挟んだ向こうの歩道を私が スッと通っていくのを見たというのです。

『嘘ついてるのに堂々としてるなぁと思って、びっくりしたよ。いくら近所だからって。
隠したいんだったら別の道を通ればよかったのに・・』

えー、なにそれ～～？！　

本当に違うから。ちゃんと帰省してきたから💦と、何度言ってもまったく信じてもらえなかったのです。

『休むのはいいんだけど、俺らのこと信頼してもらってないんだなぁと思ってさ…』と悲しそうな顔。

いやいや、悲しいのはこっちですよ！！😫
と私こそ泣きたい気分…

結局、『まぁ、いいや・・・』

と言われて　終わったのですが、

しばらくすると、、くるっと振り向き、

『ところであのお土産は、カモフラージュでしょ？
　どこで買ってきたの？取り寄せたの？』

とまで、聞かれたのでした。🥮

「どこって・・💦駅の売店で・・」

『いやいや、そういう茶番はもういいから✋・・・そうか、便利な時代になったもんだね。』

えーーー！？😭

マジで1ｍｍも信じてもらえてない！！

その時、思い出します。
いやまてよ…？！こんなこと以前にもあったぞ・・・？🤔

１０年前のあの日とまったく同じ感覚だったのでした。

まったく信じてもらえてない この感覚…

相手は絶対に譲ってくれない（しかもとても怒ってる）この感覚…

きっと、見たのは本当に私の姿だったのでしょう。

間違いなく「私」だったのだろうと思います。

彼らの勘違いだと思っていたのを そう思い直したのは、この件があってから、ある出来事を思い出したからでした。

第三話に続きます♪　☞【ドッペルゲンガー?!】意識を飛ばして肉体の幻影を見せてしまったお話 その③（ー前編ー） | 《目に見えない大切なこと》スピリチュアル発信ブログ　mintチャンネル (spimint.com)

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mint