【ドッペルゲンガー?!】意識を飛ばして肉体の幻影を見せてしまったお話① (ー前編ー )

こんにちは! 初めまして! mintです。

意味不明なタイトルですみません💦

今回は、実際にあった体験談ですが20年以上たった今でも謎が解けない、とても興味深くて不思議なお話をしたいと思います。

よろしくお願いします!

私じゃないのに私?!

みなさんは ドッペルゲンガーって、聞いたことありますか?
「自己像幻視」。もう一人の自分を見ると、死んでしまう・・
なんて言われているアレです😅

私は、自分で自分の幻影を見たわけではないのですが、
これまでの人生で計3回、ドッペルゲンガーに似たような不思議現象に遭遇してしまったのでした。

今日はその1回目の時の話をご紹介したいと思います。
3つの話が合わさって初めて それが同じ現象だったと気づいたため、3話構成とさせていただきますm(__)m

第一話 自転車に乗る私は誰?!(前編)


最初は高校2年生の時。

ある日 私は姉と出かけ、二人で帰りの電車に乗っていました。🚃


座席に座り、ヒマなので車内をきょろきょろしていると、やたら目の合う男性が斜め向かいに座っていました。
なんだろう?と思って 何も考えなしに見つめ返していると、その男性はおもむろにメモを取り始めました📝
そして、私たちが最寄りの駅で降りようとしたとき、男性はそのメモを私に渡してきたのです。


メモにはこうありました。

『ぼくは沖縄から来てまだ一か月で お友達がいないので、お友達になってくれませんか?
もしよかったら、今度の日曜日、△△時に〇〇〇の屋上で待っています』


男性は大学生くらいの人に見えました。確かに沖縄風の顔立ちの人でした。
そして 〇〇〇とは、私が住んでいる隣町にある スーパーマーケットの名前だったのでした。


メモを読みびっくりして「えっ!?!」と顔を上げると、男性はジェスチャーで、OKですか?NOですか?といったふうに私に聞いてきましたが、ドアが閉まりかけていたので私たちは慌ててホームに降りました。

ホームに降りると姉がそのメモを覗き込み、「わっ💦なにこれ 気持ち悪い! あんた、そんなの行かなくていいからね!
ていうか行っちゃだめだよ!捨てなさい😠」と私に言います。

(そりゃそうですよね、今考えたら 危険な犯罪の香りさえします💦)

でも、当時めちゃくちゃピュアだった私は、メモは捨てたものの、その人は本当にお友達がいないのではないか と秘かに心配していたのでした💦



…そして、その日曜日を迎えました。

私は姉に止められていたので、もちろんそこには行きませんでした。それに 一人で行けるような距離でもなかったのです。
隣町行きの電車に乗ったとしても、その駅からスーパーまではとても遠かったのです。
自転車に乗ったとしても、私の町からは1時間半はかかるでしょう。


メモに書かれていた△△時が近づくにつれ、「あの人は本当に〇〇〇の屋上に行ったのだろうか?」「どうして見ず知らずの私に声をかけたのだろうか?」「私が行かなくて、あの人はいつまで待つのだろうか?」といったことを

一人 ベッドの上でしばらくの間 ぼんやりと考えていました。



何も悪いことをしていないのに、その日は一日、罪悪感みたいなものを感じて過ごしたのでした。

   後編に続きます【ドッペルゲンガー?!】意識を飛ばして肉体の幻影を見せてしまったお話① (ー後編ー) | 《目に見えない大切なこと》スピリチュアル発信ブログ mintチャンネル (spimint.com)



読んでいただきありがとうございます! 
よろしければ後編・第二話・第三話もお楽しみください☆彡

mint