《目に見えない大切なこと》スピリチュアル発信ブログ mintチャンネル 
こんにちは！ 初めまして！ mintです。😊
タイトルにあります通り、猫はとてもスピリチュアルな動物です。（それはあのバシャールが言っていたことでもあります。）
特に黒猫は、スピリチュアル能力が非常に高いと言われています。
（その昔 魔女が黒猫と一緒にいた理由の一つとして、互いの霊的な能力が上がるのだとか なんとか・・）
神秘的ですよね。
さて、前回話した うちの猫アメちゃんは、動物が大好きなようで、
犬でも猫でも散歩中に見かけると追いかけていってしまいます。（もちろん逃げられてしまいますけど^^；）
アメの記事はこちら^^☞【猫は最もスピリチュアルな生き物①】うちの猫のお話 🐈⬛ | 《目に見えない大切なこと》スピリチュアル発信ブログ mintチャンネル (spimint.com)
家では なんだか退屈そうで、私は いつかアメちゃんの遊び仲間となってくれる動物をずっとずっと迎え入れたいと思っていました。
でもなかなかそのような機会が訪れず、今年に入って、よし！宇宙にお願いしよう！と思い立ち、
「どうかどうかアメちゃんに、お友達ができますように！☆彡」と 願ったのです。
その５か月後のこと。
アメが（よくあることですが）脱走をし、いつもなら30分ほどで戻ってくるのに、２時間たっても戻ってこない日がありました。
心配して家の周りを捜索していると、「にゃぁーん」と言いながら ゆっくりと庭先へ戻ってきたアメ。
あ～良かった！！！と、安心したのですが、
次の瞬間、後ろには黒猫ちゃんを連れてきているではありませんか！👀
アメは、なんとも言えない表情で歩いてきます。後ろから黒猫ちゃんがついてきます。
そして家に入らずに、２匹で一緒に車の下にもぐりこんでしまいました。
あぁ、そうか！ お願い通りにアメに友達ができたのか！✨ と、私は嬉しくなって、
その黒猫に話しかけ見つめていると、黒猫は車から出てきて、私になにか言いたそうにしていたのです。
ふと足元を見ると、前足を激しく怪我していて、肉が丸見え、血で真っ赤になっていました。
でも すごい牙と爪をしていて、触ることもできません。
ひとまずこの怪我が早く良くなりますようにと 少しごはんをあげて、アメだけを家の中に入れました。
（ノラ猫にはごはんをあげないようにというのは分かっていますが、放っておけなかったのです。）
それから、2日おきぐらいに、ある時は毎日のように、黒猫は家の玄関先に来るようになりました。家族みんな「クロちゃん」と呼ぶようになりました。
相変わらず生々しくひどい怪我で、何日経っても良くならなくて どうしようと心配していた時、
ふと 近所の方が黒猫を探しているという貼り紙を見つけ、私はすぐに電話しました。
電話を受けたおじさんは「すぐ行きます！！」と駆けつけてくれたのですが、
「ごめんなさい、せっかくだけど このこはうちの子じゃないね、もっと小さい子なんです。」と肩を落とします・・
そのおじさんは年配の方で 見るからにとても優しそうな方で、これまでに総勢30を超える猫を飼った経験があるとのことで、すでに最近 別の可哀相な黒猫を引き取ったとのこと。。
この怪我をどうしてあげたらいいか分からない と相談すると、
「猫のボランティアをやっている人を知っているから、もしよかったら電話してみたらどうですか。」と教えてくださったので、私は数日後、クロちゃんが家先に来ているのを確認すると、その方に電話をしてみました。
『そんな無責任にえさをやるものではありません。かわいそうな猫が増えてしまう。まずは去勢をさせないといけない。それから怪我を治してあげるなら治してあげて また野に放ち、地域猫として見守ってあげてください。 定期的に集団で車に乗せて施設に連れていって手術していますから、その日程に合わせて捕獲してください。」
そのように言われました。私は捕獲機を借りて、その日程に合わせて捕獲を試みました。
でも、胸が苦しいのです。
「急に捕らえられて、わけのわからないところに連れていかれ、わけのわからないことをされ、こんな怪我を抱えた身体でどんなに苦しむだろう…」とせつなくなってしまったのです。
確かにかわいそうな猫を増やさないためには そうしなければいけない。
未来のために 必要な活動をしていらっしゃる。
それは分かっているけど、この子は犠牲となってしまうんだな・・ と。
クロちゃんの痛々しい足を見ていただけに、ガシャーンととらえられてしまうのがかわいそうで、
捕獲機を仕掛けてみたものの、でも捕まってほしくない というような複雑な思いを抱えていました。
翌朝、なんと、まったく別の子が捕らえられていて ニャーニャー鳴いていたのです。🐈💦
綺麗な毛並みでまるまると太ったその子はおそらく家猫でした。
ちょっとほっとしながら、ジタバタとパニック状態のその子を放してあげて、
また、次の集団日程に合わせて捕獲機を仕掛けました。
すると、また翌朝 同じ子がかかってニャーニャー鳴いていたのです💦🐈
なんて間抜けな・・・とちょっと笑ってしまいましたが。
気づくと、もう何日もクロちゃんは来ていなかったのでした。
あのボランティアさんに電話をしたその日から。本当にパッタリと来なくなったのです。
『もしかしたら、何か勘付いたのかもしれない・・』
霊力の高い黒猫です。
捕らえられることが分かったのかもしれない、そう思いました。
その間ひどい大雨が何度も降り、クロちゃんはどうやってこの荒天候をしのいでいるのかと心配していました。
一週間たち、10日たち、母は「もう、死んでしまったのだろうね。ああいう怪我はばい菌が入って毒がまわってしまうと早いから」と言います。そんなふうに思いたくないし、なんだか違う気がして、私はずっと待っていました。
でもやっぱりクロちゃんは来ない。
近くを巡回してみましたが、やっぱりどこにもいないのです。近所の人にも聞いてもまわりました。
本当に死んでしまったの？
どうしてもっと早くなんとかしてあげなかったんだろう‥
どうして躊躇しちゃったんだろう、どうしてどうして…
自責の念と、後悔と、クロちゃんがかわいそうで私は号泣しました。
いつも私を見つめてきたクロちゃんは、私に助けを求めていたかもしれないのに。
しばらくの間、寝ても覚めても、思い出すと涙が出てきてしまって、おかしくなってしまいそうでした。
そして、何日にもわたって泣き疲れたところで、私は ようやくクロちゃんは天国に行ってしまったんだ と認め、
捕獲器をボランティアさんのところへ返しにいくことにしたのです。
クロちゃんがパッタリと来なくなってから、20日近くが経っていました。
続きはこちらからお願いします☞【猫は最もスピリチュアルな生き物②】ノラちゃんと新入り猫のお話 つづき🐈⬛ | 《目に見えない大切なこと》スピリチュアル発信ブログ mintチャンネル (spimint.com)
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