【感謝にあふれる】非日常が教えてくれる大切なこと

皆さんこんにちは！　初めまして！　mintです。

一か月以上…　とても空いてしまいました！💦

この一か月は やることや考えることが沢山ありました。

私はブログを書き始めると 一つの記事が仕上がるまで身も心も没頭してしまうタイプなのです。
ですので やるべきことに集中をしないと、何かやらかしてしまいそうで、
あえて記事を書くことをしませんでした。

（すごく書きたかったのですが！）

スローペースになりますが また書いていきたいと思うのでよろしくお願いいたします＾＾

さて、この１か月の間に 長男の修学旅行がありました🌎

中学生ながら、なんと行先はオーストラリア！

彼は飛行機に乗ることも初めて。パスポートを取得することも初めて。

私も海外はもう20年ほど行っていませんでしたので、
手続きや荷造りが本当に大変で、旅立つ寸前まで心配しかありませんでした！

一週間のロングバカンス😎

思い切り楽しんできてほしい！　という想いと同時に、

親としてはどうしても 不安と心配がつきまといます。

波動を上げて、日常の不安や恐れはほとんどない！と自負していましたが、
大切な息子のこととなると話は別・・？！
オロオロしてしまう私ってまだまだ未熟者だなぁ・・・と痛感したのでした。😅

さて、出発の日の朝。

オーストラリアの食事は パンやパスタやポテト系・フライ系が多いと聞いていたので、
和食で送り出したいな と思い、

「お味噌汁食べていく？和食にしようか？」と聞いてみると、

普段 寝起きは簡単なものしか食べない息子が、「うん、食べる食べる」とノリ気な返事。

おお～　意識してるな✨🤭

と思いながら、お味噌汁を作ったのですが。。

その時ふと、

― もしかしたら、これが最後になったりしないだろうか ―

という思考が 頭をよぎったのでした。

飛行機は大丈夫だろうか？

向こうでなにかあったりしないだろうか？

不安・恐れですね。

息子のために作るお味噌汁。

ひとつひとつ具材を切りながら、

その感触を噛み締める私。

スローモーションのように感じました。

日々ごはんを作るのは、洗い物も含めて なかなか大変なことで、

あぁ、面倒だなぁ 今日はやりたくない😭などと思ってしまうことも度々・・

みなさんそうだと思います。

でもこの時、

息子にごはんを作ってあげられるということのありがたみを

初めてひしひしと実感したのでした。

息子が元気に 生きていてくれて、側にいてくれるから
こうして作ってあげられることができて、食べてもらうことができるのだと。

そのことが本当に本当に尊いことだと感じました。

泣き顔を見せないようにしながらお味噌汁を作る オカン🍳

あんなに心を込めて作ったお味噌汁は初めてだったと思います。

（息子にとっては、たった一週間の楽しい旅行なのですけどね！）

・・・と、大げさな私なのですが、

祖母（私の母）もこれまた大袈裟で、

出発のときには息子と固く握手をかわし、目を潤ませ泣いていたのでした。

（多分、無事に帰ってくるんですけどね！）

私の運転する行きの車の中で

「ばば、泣いてたよ🤭」

と息子。

『それだけ、あんたのことが大切なのよ』

「うん…。そうだね。」

私たちは、
こうした たまの非日常があるから、

日常のありがたみに気づくことができるのですね。

悪く言えば、
日々を当たり前のことだと思って感謝を忘れてしまっているかもしれません。

失って初めて こんなに大切だったんだと気づいたり、

身体が痛くなったり苦しい思いをして 健康のありがたみを実感したりと・・。

でも また忘れてしまうんですよね。😅

誰にとっても、 明日が絶対にやってくるとは限りません。

もし、明日死ぬ と知っていたなら、

今日という日を絶対に大切に思うはずなのです。

この肉体で生きていることが 愛おしくて愛おしくて仕方がないと思うはずなのです。

たまにそういうことを思い出して、
一日一日を、愛おしく思いながら大切に生きたいなと思ったのでした。

そして、

例えば 子どもが不登校であったとしても、

どんなに生意気なことを言われても、
何くそっ　て思うことがあっても、

元気があればこそ。

その子と、 その人と、対峙できること自体が とてもありがたいこと。

それに感謝できるということだけで、

きっと何もかもが違って見えるのだと思います。😊

読んでいただきありがとうございます！

これからも色々な記事を書いていきますので、
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ここまでお読みいただきありがとうございました♡

感謝申し上げます。

mint